しぇ・はる 2

ほぼ、日常の雑記です。

すこし涼しい

 今日は最高気温26度とやや涼しげ。湿度が高いので、すっきりとした涼しさではないですが。

 

 なんとなく、久しぶりに読みたくなって『大草原の小さな町』を引っ張り出しました。もうローラもだいぶ大きくなっていて、メアリがしょう紅熱で失明してしまってからの話。ほんとうは最初から全部読みなおしたいのですけど。

 しょう紅熱、『若草物語』で姉妹の一人が罹患するのもこれでしたね。当時は薬がなかったし、感染するのも子どもがほとんどだったので、大変な病気でした。

 

 この作品の一番最初の章で、父さんがローラに、町で働かないか?という場面があって、そこの章の流れがなんだかよくわからないと思いましたが、原文でもほぼそのまま(ネットで原文が公開されているので読めます) この章はいったいどういう意味なのか、いまだによくわかりません。このお父さん、ちょっと思いつくとすぐ家族を連れてあちこち移動して、今思うとかなりすごいお父さん。お母さんが偉かったのだなと思います。夜中にクマに遭遇したエピソードとかも。

 

 最初に貼り付けたのが古いデータだったので、新しい方も付けました(上の方)

表紙が変わってる~ 新しい表紙は原書のものです。自分がもっているのが下の古い版のものだったので間違えました(翻訳者は谷口さんの方)

 

 

大草原の小さな町―ローラ物語〈2〉 (岩波少年文庫)

大草原の小さな町―ローラ物語〈2〉 (岩波少年文庫)

 

 

 

大草原の小さな町 (岩波少年文庫―ローラ物語 (3032))

大草原の小さな町 (岩波少年文庫―ローラ物語 (3032))